2024年07月11日
お知らせ
<業務概要>
本業務は、既存の中川・綾瀬川の3次元管内図に、発注者が所有する河川区域・河川保全区域図と公図や都市計画図をレイヤーとして取り組むと共に、DXを踏まえた各種申請や問い合わせなど河川管理に関する窓口業務の効率化に向けた検討やシステム構築の立案、開発を実施した。
<表彰理由>
受注者は3次元河川管内図に関する十分な理解やシステム構築に関する高い知識を踏まえ、積極的な姿勢で業務の課題やその解決策を判断するための具体な提案が示され、更なる窓口業務の効率化に繋がるレイヤー作成やシステム開発に貢献した。 その中でも一時使用届のシステム開発については3次元管内図のレイヤー作成と同時に進める必要がある中、関係機関協議やシステム検討・開発を円滑に進めた結果、工期内にシステムを構築することができた。 上記を踏まえ、高い知識に基づく提案や多岐に渡る業務内容を円滑に実施したことは極めて高く評価できる。