COSMOS(Web型GIS)のご紹介
COSMOSは、インストールアプリと、ブラウザーアプリの両方の良さを兼ね備えるハイブリッド型のWeb型GISで、自治体におけるファイアーウォールに対しても親和性があります。
<インストールアプリ>
インストールアプリの利点として、地図編集機能など、きめ細かな機能において優位性があります。自治体の多くが採用するウインドウズOS上での利用が可能です。
- ドットネットフレームワークの環境
- クリックワンス機能
<ブラウザーアプリ>
ブラウザーアプリの利点としてOSを選ばないため、PC、スマートフォン、タブレット等の端末において利用可能なため、モバイル環境での情報収集等に利点があります。
- Windows OS
- Android OS
- iOS
- 等々のOS
<図形データベース機能>
背景となる地図は静的なデータとして扱い、主題となる図形データについてはデータベースに格納することにより、同時多数での編集を可能にしています。
クラウドが複数の物理サーバーを仮想化することと同様に、COSMOSは複数のGISを統合するところにあります。COSMOSの基本的な思想には、道路、河川、上水、下水、都市計画等の構造化データは、課毎に分散して構築されますが、部局のレベルでは重なることが必然的とした設計に基づいています。
ASP用のサーバーは、高付加に耐える設計をしていますが、同時にクラウドへの移行を前提に構築しています。