自治体支援業務の概要
空間情報サービスは、国・地方公共団体が取組む公共インフラ整備に伴う測量分野を担う一方で、公共インフラ整備以外にも自治体が取り組む事業の支援に積極的に取り組んでいます。主な、取組みとしては都市計画基礎調査や空家実態調査、指定自転車駐車場定期利用事前受付や、道路交通情勢調査、道路占用物件調査等について実績を積み上げています。
サービス詳細
OD調査
OD調査とは、全国道路・街路交通情勢調査の一環として実施する自動車起終点調査です。
全国における自動車の利用実態を把握し、道路の計画、建設、管理などについての基礎資料を得ることを目的としています。OD調査は、オーナーインタビューOD調査より実施され、自動車の所有者または使用者に対して、調査日の移動状況及び各トリップの移動内容等を郵送・WEB併用方式で調査します。空間情報サービスでは、平成２７年度、令和３年度と実績を積み上げています。
 OD調査 |
 交通量調査 |
都市計画基礎調査
都市計画基礎調査は、都市計画法第６条に基づいて行われる調査で、都市計画区域について概ね５年毎に人口規模、産業分類別の就業人口の規模、市街地の面積、土地利用、交通量等の現況及び将来の見直しについて調査を行うものです。
 都市計画基礎調査 |
空家実態調査
空家等実態調査は、空家等の現地調査を実施し、空家等の現況、戸数及び分布状況等を把握することにより、空家等の発生の予防や適正な管理、利活用の検討及び「空家等対策計画」の策定のための基礎資料とすることを目的に実施しますが、空間情報サービスでは空家等実態調査について実績を蓄積しています。
 空家実態調査 |
指定自転車駐車場定期利用事前受付
指定自転車駐車場定期利用事前受付は、毎年更新する駐輪場の定期利用者が翌年度の初日から適切に利用が開始できるよう、本年度中に定期利用の申し込みを受け付け、利用登録手続きを行うもので、自治体支援業務の一環として実績を積み上げています。
 指定自転車駐車場定期利用事前受付 |
道路占用物件調査
道路占用物件調査は、道路上に許可を受けずに設置されている看板、商品置き場、自動販売機などの道路使用の実態を正確に把握することを目的とした業務で、自治体支援業務の一環として実績を積み上げています。
 道路占用物件調査 |
